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吉岡町教育委員会 様

吉岡町「HiBALIプラン4.0」を支える 2nd GIGA構想


吉岡町HiBALIプラン4.0

 吉岡町では、「一人一端末整備活用事業」に伴う取組を「HiBALIプラン*」と銘打ち、令和2年度から開始しています。令和6年度のHiBALIプラン4.0では、「持続可能な社会の作り手となる『考えて行動できる人』の育成」という目標を引き継ぎ、学校、教育委員会、保護者、地域、関係企業などさまざまな連携のもと、すべての人のウェルビーイングを目指しています。

*(Hill - town Basis toward the Active Learning Innovation - 「主体的・対話的で深い学び改革」に向けた丘の手タウン吉岡町基本構想)

© 吉岡町教育委員会

吉岡町 2nd GIGA構想

 HiBALIプラン4.0を推進するため、「いつでも どこでも 誰とでも」学ぶ・働く環境を、Google Workspace for EducationとChromebook(校務用・指導用・学習用で共通)を有効活用して構築しました。すべての学校データをクラウドで安全に保存・管理することで、校務と学習のデータ連携を実現し、校務DXの推進と個別最適な学びと協働的な学びを一体的に支援する基盤が整えられています。

© 吉岡町教育委員会

 Ddriveは、GIGAスクール運用支援センターを担当しており、学校や教育委員会と協力し、Google for Educationを活用した校務DXや教育DXに役立つさまざまな仕組みやツールを開発しています。

GIGAスクール運営支援センターで開発しているしくみ・ツールの例

Gライフログ
児童生徒用ポータル 

 児童生徒が自分の学びや生活について記録したり、学級の中での係活動を行う際のポータルサイトを学校で開設しています。

 児童生徒の回答は集計されて、各クラス別のダッシュボードに自動的に反映されます。また、児童生徒は自分のデータをいつでもふりかえられます。

Gライフログ
朝ログ
心と体調の健康観察 

 児童生徒 が毎朝の体調や心の状態を毎日入力することで、体調や心の変化の早期発見を実現するダッシュボード。

Gライフログ
ふりかえりログ
家庭学習の振り返り

 児童生徒が家庭学習時間や振り返りを記録し、児童生徒自信と教職員が共に学習の振り返りができるダッシュボード。


Gライフログ
なかよしチェック

 子どもたち同士で、なにか問題がないか、アンケートを定期的にとっています。結果はすぐに集計されてダッシュボードに表示されます。学校で共有することで、指導に活かすことができます。

生活の記録ノートの
オンライン化

 従来の、生活ノート(連絡帳)をオンライン化しました。児童生徒は自分のChromebookから授業や一日の生活の振り返りを入力します。担任はオンラインですぐにフィードバックを返すことができます。

中学校の教科連絡の
オンライン化

 中学校の教科係の連絡をオンライン化した「オンライン教科連絡掲示板」を設置しました。児童生徒は明日以降の教科連絡をChromebookからいつでもでもでも確認できます。